1988年アルバム『Covers』by忌野清志郎
『サマータイムブルース』 『Love me tender』
チェルノブイリ原発事故の2年後、この楽曲の歌詞が原発を反対するもの、
という理由から、当初アルバムの発売元に決まっていた東芝EMIの親会社から
圧力がかかり、発売中止になり、キヨシローを崇拝する友人達が騒いでいたのは
もうカレコレ20年以上前のこと。
今、日本は原発による被害に直面し原発の怖さに怯えながらも、原発の恩恵を
受けそのお陰で暮らしが成り立っているのも事実。
何をどう言葉にしていいのか・・・わからなくなってしまいます。
改めて、久しぶりにこの2曲を聴いて全身全霊で自分の思いを表現している
忌野清志郎をかっこいいなぁ~と思いました。
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